![](https://fujicamera.co.jp/wp-content/uploads/2022/06/4758811015855915636.4699a75ef0f9f99c7d502c0f3586628a.22060708.jpg)
![](https://fujicamera.co.jp/wp-content/uploads/2022/06/4758811015855915636.4699a75ef0f9f99c7d502c0f3586628a.22060708-768x1024.jpg)
こんにちは♪
Fujicameraです。
晴れたと思ったら急な雨だったり・・
天気が安定しませんね^^;
さて、そんな中お買取りさせて頂きましたのはこちら!
Contax I型 Carlzeiss sonnar 5cm F2/Tessar 5cm f2.8です^^
![](https://fujicamera.co.jp/wp-content/uploads/2022/06/4758811015855915636.df52ab6d67da5d5e02aecfba2b22067c.22060708.jpg)
![](https://fujicamera.co.jp/wp-content/uploads/2022/06/4758811015855915636.ff60d8c4830d9291635d6037290f338e.22060708-768x1024.jpg)
世界的な光学機器ブランドとして絶対的な地位を築き上げている『Carl Zeiss』
戦前、そのCarl Zeiss財団の子会社であるZeiss Ikon社が作りあげた初めての35mm判レンジファインダーカメラが『Contax I 型』です。
1932年に発売となった『Contax I 型』は当時のZeiss Ikon社が持つ最高の技術により造られたカメラでした。
(※写真のContax I型は筆者所有のVer.2と呼ばれる個体。1932年夏〜1933春まで発売していたモデルで、Ver.2でも様々な仕様が存在する。)
ボディには当時の新素材であるジルミン系アルミ合金ダイカストという金属を採用しました。
その事によりボディの剛性力が向上し、フィルム交換時にカメラボディから裏蓋を完全に脱着できる構造を実現しています。
シャッター速度は当初最高速1/1000秒。後に改良が加えられ1/1250秒まで向上します。
そのシャッタースピードと精度を出す為に、写真史上初めて縦走り金属製フォーカルプレーン式シャッターを採用しました。
金属製シャッターは強い光線が焦点を結んでも焼けて穴が開く心配がなく、
作動を短時間で完了さNおせることで移動している被写体の変形を少なくするというメリットがある為です。
当時この複雑なシャッター機構はZeiss Ikonだからこそ設計と完成ができたと言われています。
ずらずらっと機械的な説明になってしまいましたが『Contax I 型』は機械美といいますか、
ライカとはまた違った美しさと魅力のあるカメラです。
今このカメラを手に取ってみると、質量のあるずっしりとした重みを感じます。
この重さは完全主義とも言えるくらい複雑に組み込まれた部品の他に、
カメラに込められた当時の技術者達のプライドが詰まっているからかもしれませんね^^
この度は貴重なカメラをありがとうございました^^
*高価買取のための3つのポイント*
カメラを査定に出して、少しでも有利に査定してもらうコツは、幾つかあります。
■まず第1のコツは、付属品や説明書や化粧箱などを欠品なく全て揃えておくことです。
これらが完璧に揃っていると、査定が有利になる可能性が充分にあります。
■第2のコツは、きれいにクリーニングしておくことです。
レンズであれば、アルコールなどで外部に出ているガラス面をクリーニングしておき、カメラボディーなら、内部のホコリをブロアーで吹き飛ばすなどのクリーニングをしておきます。
レンズに指紋が付いていて、ボディーの内部にホコリが溜まっているようなら、良い査定になるはずがありません。
■第3のコツは、いらないカメラだと思ったら、早めに査定に出すことです。長期間もたもたして時間を浪費するよりも、カメラが陳腐化しない内に売ってしまうのが得策です。 デジタルカメラは、特に新製品開発の競争が激しいですので、陳腐化も早くなります。
Fujicameraはあなたの思い入れのあるカメラをどこよりも高くお買取りさせて頂きます!
ご家庭で眠っているカメラなどありましたらFujicameraまでどうぞご連絡くださいね^^